【おせちの実話】おばあちゃんが遺した京都祇園『岩元』監修のおせち

農業

こんにちは、とまとです。

今年もあと2ヶ月ですね。
まだ早いよーと思いつつ、年末に向けての準備をそろそろ始めなきゃと
思っている方もおられるのではないでしょうか?

おせちの予約も、早くも始まっていますよね。
終わっているとこもあるみたいですが、ネットではまだ受け付けているところがあるみたいです。

【おせちの実話】おばあちゃんが遺した京都祇園『岩元』監修のおせち

とまと
とまと

みなさんはいつもおせちは、何を食べますか?

こういう話をリアルですると、すごく盛り上がるんですよね!
各地でお雑煮が違ったりして!あれもおいしそう!これもおいしそう!って
会話に花が咲くこともしばしば。

おせちの予約のチラシを見かけてふと、思い出したので
今日は実際にあった、おせちエピソードをお伝えします。

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今までのうちのおせち

うちの家では長年お正月に

・お雑煮
・煮しめ
・車海老

・ブリの塩焼き
・黒豆
・千枚漬け
・かずのこ
・かまぼこ
・昆布巻き

など、ごちそうがテーブルにいーっぱいに並びました!

ちなみに母お手製のお雑煮は京都風で白味噌。

小さい頃はそんなに好きじゃなかったおせち料理も、不思議と大人になってから大好きになりました。

自分が栽培した黒豆で手作りしたことも

↑みよっ!このふっくらとした仕上がりを!w

黒豆は私が栽培した無農薬の黒豆(丹波黒)を、さやから取り出し、実付きの大きいものだけ選別して、自分で作ったこともあります。

とまと
とまと

黒い皮が破けてしまわないよう、ふっくら仕上げるために工夫して作った黒豆は世界一でした!これぞ自給自足!って感じです(笑)

あと同じくお正月に、自分で栽培した高級白小豆で練りきり和菓子を1から作ったこともw

見た目が残念(笑)

こすのが大変で、あれは本当に一日がかりでした!w

そして小豆と同じ量だけお砂糖を使うことに驚きましたよ。

形は悪かったけど、高級白小豆だったので味はやはりおいしかったです。

とまと家のおせちが変わることになったきっかけ

しかし、とまと家のおせちは、あることをきっかけに変わることになりました。

それは、おばあちゃんが亡くなったことでした。

たった1、2ヶ月のうちに、おばあちゃんはどんどん弱っていきました。

突然転院しないといけなくなり、救急車に乗せられるおばあちゃんを見たのが最期でした。

おばあちゃんが予約したおせち

その後、色々な手続きやらで私の両親はバタバタしていました。
その中で、おばあちゃんが毎年、京都祇園『岩元』監修のおせちを頼んでいたことがわかりました。

どうしようか悩んだ末、おばあちゃんが最期に遺したおせちだから、ありがたくみんなで食べよう。

そしたらきっと、おばあちゃんもうちに来て、お正月を一緒に過ごしてくれるよね。

ということになり、そのまま送り先を変えてもらい、お願いすることにしました。

京都祇園『岩元』のおせちが届いた

そしてお正月、とまと家の食卓には、おばあちゃんが頼んだ京都祇園『岩元』監修のおせちが並べられました。

注文したおせちを食べるのは初めてのことでしたが、そのおいしさには驚きました!

とまと
とまと

何これおいし〜!!!


さすが、美味しいものが大好きだったおばあちゃんだなぁ!とみんなでおばあちゃんの話をしながら、お正月を楽しく過ごせました。

しかも京都祇園『岩元』監修で検索して調べてみたら、なんとおせち人気ランキングNO1になっていました。おばあちゃん…さ、さすが!!

まとめ:毎年恒例に

そういうことがあり、うちでは来年のお正月もおばあちゃんが好きだったおせちが食卓に並ぶ予定です。おばあちゃんの思い出と一緒に。

母が作るおせちも好きだけど、料亭のおせちってすごいなぁと思ったエピソードでした^^♪
こんなおいしいおせちを遺してくれたおばあちゃんに感謝です。
みなさんのおせちエピソードも聞いてみたい♪

それでは、今日はこのへんで。

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