こんにちは!とまとですっ!
お子さんに好き嫌いが多いという方や大人になっても好きになれない、でも好き嫌いはない方がいいよね、と思っている方もいらっしゃると思います。
かつて好き嫌いの塊だった私の実体験から言うと、好き嫌いがあるのって実は本人にとっても結構ツライんです。。。
家族や友達と食べに行った時も食べたいものがないし、好き嫌いが多い人への印象も悪いだろうし、ストレスになることも。
結局自分が一番辛いので、元好き嫌いの塊だった私からしても、好き嫌いはない方がいいです。
というわけで、今日は好き嫌いを克服した実体験をお話します!
【実体験】子供の好き嫌いをカンタンに克服する3つの方法
とまとにも嫌いな物あったんだ
実は元々めちゃくちゃ好き嫌いが多かったんだ…
↓この記事を読むメリット
折り紙つきの好き嫌いの塊だった…
えええっ!引くわw 何食べて生きてきたんだ?
…肉。
今はというと昔の反動か、食べることが大好き!!!それを楽しみに生きていると言っても過言ではありません。当然、好き嫌いはほぼないです。
汗かくほどの激辛は苦手だけどねw
好き嫌いが多いと、こういう苦しみに合う
私が実際に感じた食事に対する苦痛を下記に書き出してみました。
作った物を残される側もツライと思いますが、本人もそれがいかにダメなこととわかっているので、余計ツライのです。
でも食べられないんですよね。
わかります、わかりますよぉっ!!(´;Д;`)
↓好き嫌いが多いと起きる苦痛
● 外食で食べたいものがないので選ぶのがストレス
● 何食べたい?って聞かれるのもストレス
● 友達にわがままな子と思われるかもと不安になる
● お弁当をよく残して罪悪感を感じる(周りから見た印象も悪い)
【結論】好き嫌いを克服する方法はこの3つ‼︎
早速、結論からいきます。
② 自分で調理する又はその様子を観察する
③ 調理法を一工夫する(カンタンな方法です!)
① 嫌いな作物を自分で栽培する
例えばピーマンなんて、子供の嫌いな野菜TOP3、いや、もしかするとTOP1かもしれませんね。
私も嫌いでした。なぜわざわざ苦い食べ物を食べるのか理解できなかったんですw
嫌いな食べ物って、嫌いな本人からしたら、ほとんどの場合、全てにおいて印象が悪いです。
形も色も存在自体もw
それは愛着を感じられないことが原因かもしれません。
好きなもの、おいしそう、と感じられるものは食欲が自然に湧くものです。
では愛着を感じるようにするにはどうしたらいいかというと、『自分で栽培する』ことです。
時間をかけて、例えばピーマンなら、花が咲き、実がなるところを実際に観察します。
子供にとって収穫までは、とても長く感じる時間かもしれません。
でもその分、収穫の喜びはひとしおなはずです。愛着も湧いてきます。
タネから育てると時間がかかる作物であれば、苗を買って時短で収穫することもできますよ。
私の場合、子供でも嫌いな野菜が、どういう過程でできるのか実体験として理解し、体験することができれば、なるほど、こうやってできるのかと納得し、愛着が湧き、食べてみたい!と思えました。
② 自分で調理する又はその様子を観察する
私はケーキと中華料理がめちゃくちゃ苦手でした。
でも『洋菓子店』と『中華料理屋』でバイトしましたw
なんで?って感じですよねw
田舎であまり選べなかったということもありますが、食べるのはお客様なので、ぶっちゃけ食べられなくても全然働けるんですよね(汗
パートの方で「私もあまりケーキが得意でないけど、だから逆に続けられてるのかも」と言われる方もいました。
まあその話はさておき…
例えば洋菓子店ならケーキがずらっと並んでいるのは食べられなくても、段々と可愛いと思えてきますし、中華料理も料理している時の音や、湯気だった料理を運んだり、お客様が美味しそうに食べているのを見ていると、『なんだか美味しそう』と思えてくるんですよね。
①に関してもそうなのですが、嫌いな食べ物を観察したり接する時間を増やすというのは、好き嫌い克服にとても効果的と感じます。
注意点はこの観察した段階ですぐ食べてみるのではなく、とあくまで”観察すること”です。
食べるのは本人が『食べてみたいかも』と思える段階でいいと思います。
③ 調理法を一工夫する(カンタンな方法です!)
最後は調理法を一工夫する、です。
ここでいう一工夫は高級な食材を使おうとか、みじん切りにして嫌いな野菜が入っているのがわからないようにするというような手間をかけることではありません。
皆さんは『美味しんぼ』という漫画をご存知でしょうか?
その『美味しんぼ』の中で、好き嫌いが多かった自分としても納得の“あること”が書かれています。
それは『究極のサラダ』というお話の内容なのですが。(海原雄山が勝負で出してきた料理(?)が衝撃的なのでぜひ見てみてください)
なんと「日本人は生野菜を食べることを本質的に体が受け付けない」というようなことが書かれていたんです!(ちゃんとしたセリフ忘れてしまいました(汗 そういえばあの漫画、人に貸してから返ってこない…トホホ…)
生野菜が苦手という人は実は多いんです。
例えばトマトが嫌いな人は、ケチャップやミネストローネは全然大丈夫だったりします。
違いは加熱しているかいないか、です。
思い返せば、私も生野菜は苦手でも、鍋にするとパクパク食べられました。
苦手な野菜があった場合は、生野菜でなく、煮たり焼いたり、温野菜などにして調理法を変えたものから徐々に苦手意識をなくしていくのがいいかもしれません。
また、好きなものと組み合わせるのはいい方法と思います。
例えば私は王将のチンジャオロースを食べて、ある日突然ピーマン嫌いを克服できました。
苦いと思ってたピーマンが、ソースが絡んだ肉と一緒に食べると、全然苦く感じられなくて、むしろピーマンがないと物足りないように感じたんですよね。
ここまでいけば完全に好き嫌い克服です!
それから生でもピーマンを美味しいと感じられるようになりましたw
まとめ
いかがだったでしょうか?
私は本当に好き嫌いの激しい子供で親を困らせましたが、大人になるまでにほぼ全て克服することができました。
そしてこの克服した経験から、好き嫌いが激しい人のツラさもよくわかりますし、より食事の素晴らしさを理解することができました。
本人にとっても本当に頭を悩ませる問題なので、そう言った悩みを持っている方のお役に少しでも立てればと思い、この記事を書くことにしました。
食べ物は尊いです。いろんな人の愛情が詰まっています。
そして好き嫌いがないと、より人生の豊かさが増します。
食べ物に限らず、嫌いなものが多いより、好きなものが多い人生の方が、やっぱりいいですよ。
ぜひ一度、今日ご紹介した方法でより良い暮らしをゲットしてくださいね!
それでは今日はこの辺で!